ゴキブリ飼育をしていると、「これって便利だな～」と思うものがあります。
そんな便利グッズを紹介していこうと思います。
ロングピンセット
ロングピンセットです。
30cmくらいの長いやつです。
これはゴキブリの死骸を取ったり、餌をあげたりするときにも使えます。
これがあるのとないのとでは、日ごろの世話や掃除の効率が全然違ってきます。
具体的には、デュビアケースの掃除のときに、卵パックをつかんだりするのに使っています。
手でつかむとデュビアが手について登ってきてしまうのですが、ロングピンセットならそんなこともなくスムーズに作業ができます。
値段もそこまで高いわけではないので、サクッとそろえておくことをオススメします。
竹ピンセット
次は、竹でできたピンセットです。
ロングピンセットは細かな作業がやりにくいのですが、竹ピンセットは細かな作業向きのピンセットです。
レッドローチの卵をつかんだりするときに使っています。
シリコンでできたもっと柔らかいピンセットもあるのですが、ゴキブリの卵をつかむには、竹のピンセットがちょうどよい感じです。
これもあるのとないのでは、日ごろの世話や掃除の効率が違ってきます。
ロングピンセットよりも安価なので、竹ピンセットもロングピンセットと一緒に揃えておきたいです。
ゼリーカッター
3つ目はゼリーカッターです。
これは説明するまでもないかもしれませんが、非常に便利です。
注意点としては、大きさがプロゼリーのケースの大きさに合わせられているので、他の大きさのゼリーだと入らなくなってしまうということです。
なので、プロゼリー以外を使っている人向けではないです。
ちなみに、プロゼリーというとクワカブを思い浮かべるかもしれませんが、ゴキブリもモリモリ食べます。
新しい種類のゴキブリを飼育するとき、餌に迷ったらとりあえずプロゼリーをあげているくらいです。
ペットローチ飼育をしているなら、100～200個くらいは常備しておくとよいと思います。
温度計＆湿度計
4つ目は温度計＆湿度計です。
できれば、両方対応できるものがオススメです。
ゴキブリ飼育では、温度と湿度の管理が重要になってくるので、温度計＆湿度計は必須級のアイテムになります。
ビバリアの温度計＆湿度計は使いやすいです。
ゴキブリの種類にもよりますが、温度は25～30℃で湿度は30～60度くらいで飼育するのがベターです。
ゴキブリは丈夫なイメージがありますが、例えばオレンジヘッドローチは温度が35℃以上になってくると弱って死んでしまったりすることもあるので、しっかりと温度管理しないといけません。
温度管理についてはクーラーで、湿度については加湿器でやるのが安定しますが、電気代がかかるので、飼育用の温室を作るのもオススメです。
温室といっても本格的なじゃなくても全然よくて、段ボールやスタイロフォームでも十分に効果のある温室が作れます。
ホットナイフ
ゴキブリの飼育ケースの蓋を加工するためにホットナイフは必須です。
ケース内が蒸れないようにするために、蓋を加工して網を張るのが必須の作業になっているので、ホットナイフも必要になってきます。
ホットナイフはホームセンターで2000円くらいで買えるので、適当なものを購入しましょう。
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